TOR論会：「iPhone 16(仮)」リーク情報まとめ
TORRAS
2024.7.26
＜目次＞
- · 発表日・予約開始日・発売日
- · 外観・デ19ザイン
- · 新しいカラーバリエーション
- · サイズ変化・スマホケースは通用できない
- · スクリーン・ディスプレー
- · ディスプレーもっと大きく、ベゼルもっと薄く
- · カメラ・レンズ
- · Capture button・カメラ模倣？
発表日・予約開始日・発売日
例年、Apple社は9月の第2週の火曜日深夜（水曜日）に新しいiPhoneモデルを発表し、3日後に予約を開始、1週間後に発売する傾向にあります。もし、新しいiPhoneモデルの発表日が2024年9月11日（水）であれば、予約開始日は2024年9月13日（金）、発売日は2024年9月20日（金）となる可能性が高いと予想されます。9月18日（水）に発表するという噂もありますので、情報が入り次第更新します。
9月18日（水）に発表するという噂もありますので、情報が入り次第更新します。
＊参考までに過去iPhoneの新しいモデルの発表日と発売日は下記の通り。
| モデル名 | 発表日 | 発売日 |
|---|---|---|
| iPhone 8 | 2017年9月12日 | 2017年9月22日 |
| iPhone X | 2017年9月12日 | 2017年11月3日 |
| iPhone XS | 2018年9月12日 | 2018年9月21日 |
| iPhone XR | 2018年9月12日 | 2018年10月26日 |
| iPhone 11 | 2019年9月11日 | 2019年9月20日 |
| iPhone 12/12 Pro | 2020年10月14日 | 2020年10月23日 |
| iPhone 12 mini/12 Pro Max | 2020年10月14日 | 2020年11月13日 |
| iPhone 13 | 2021年9月15日 | 2021年9月24日 |
| iPhone 14 | 2022年9月8日 | 2022年9月16日 |
| iPhone 15 | 2024年9月13日 | 2023年9月22日 |
| iPhone 16（仮） | 2024年9月11日 の予想 2024年9月18日 の予想 | 2024年9月20日 の予想 2024年9月27日 の予想 |
外観・デザイン
新しいカラーバリエーション
Appleアナリストの郭明錤 (Ming-Chi Kuo)氏はX（旧Twitter）でiPhone 15シリーズのカラーバリエーションを予測しました。郭氏によりますと、新しいProシリーズは、チタニウム・ブルーが新色のローズに置き換わり、ブラック、ホワイト/シルバー、ローズ、グレー（ナチュラルチタンでは？）の4色から構成されることになるということです。
Image：AppleHub (@theapplehub)
一方、無印のiPhone 16とiPhone 16 Plusについては、パープルとイエローが登場し、7色となるという噂はあったものの、郭氏はブラック、ホワイト、グリーン、ピンク、ブルーのカラーバリエーションが用意されると予想されています。
サイズ変化・スマホケースは通用できない
iPhoneモックからiPhone新モデルの変化を見てみましょう。
4月にリークされたiPhone 16のモックアップは、サイズの違いを明確に示しています。ケースを作るのに、モックアップは必要となるため、信憑性が高いのでしょう。
Proモデルは少し背が高く、幅が広くなっており、カメラデザインにはほとんど変更がなく、3つのレンズとLEDフラッシュを正方形の枠の中に配置するデザインを引き続き採用しています。それに対し、標準のiPhone 16モデルは、対角線上ではなく、垂直方向に再設計されました。
左側面には、4つのモデルともにアクションボタンが搭載されているようです。右側面には、新しいキャプチャボタン（Capture button）があり、音量ボタンや電源ボタンのように出っ張っているのではなく、デバイスの側面と同じ高さになっています。
スクリーン・ディスプレー
ディスプレーもっと大きく、ベゼルもっと薄く
iPhone 16シリーズでは、ベゼルがさらに薄くなりそうです。リーカーのMajin Bu氏が、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max用と主張する写真を投稿しました。そのベゼルは極めて薄いですね〜
Image：Majin Bu (@MajinBuOfficial)
GIZMODOの小暮ひさのり氏はこれに「BRS（Border Reduction Structure）」と呼ばれる超薄型ベゼル技術が利用されていると指摘しています。
研究者Unknownz21が、iPhone 16 Proのディスプレーサイズは6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxのディスプレーサイズは6.9インチになるとポストしました。なお、これらはディスプレイの全寸法であり、角が丸みを帯びたデザインのため、実際の表示領域は若干小さくなる可能性があります。
画面サイズの拡大はiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに限られる見込みで、標準のiPhone 16は引き続き6.1インチの画面を採用するようです。ディスプレーサイズが大きくなると、iPhone本体のサイズも大きくなります。iPhone 15 Proモデルより高さと幅が大きくなり、厚さは変わらないが、サイズが大きくなった分重量がわずかに増加すると予想されます。
カメラ・レンズ
Capture button・カメラ模倣？
最も目立つ新機能の一つとも言えるのは、ビデオや写真の撮影に役立つ撮影ボタンが追加されることでしょう。追加のキャプチャボタンは、前述のように、iPhoneの電源ボタンと同じ側面にあります。
Image：9TO5Mac
The Informationによると、このボタンは静電容量式ではなく機械式になると予想されますが、圧力やタッチに反応するようになるということです（※このボタンは静電容量式であるという噂もありますが）。例えば、ユーザーは、ボタンを左右にスワイプすることでズームインやズームアウトをしたり、軽く押すことでフォーカスを合わせたり、より強く押すことで撮影したりできるようになります。これは従来のカメラの動作に似ています。近年のVintageブームに相応しいデザインですね〜
