iPhone SE第3世代と現在販売されているiPhoneでは、画面サイズ、認証方法、カメラ、充電端子などに大きな違いがあります。
iPhone SE第3世代は、4.7インチの小型ボディとTouch IDを採用した2022年発売のモデルです。一方、現在のiPhoneは、大画面のOLEDディスプレイ、Face ID、USB-Cなどを採用しています。
現在、AppleではiPhone SEを販売していません。そのため、これから購入する場合は、現行モデルだけでなく、中古や整備済みのiPhone SEを選ぶ際の注意点も確認する必要があります。2026年7月時点のApple公式ラインナップには、iPhone 17 Pro、iPhone Air、iPhone 17、iPhone 17e、iPhone 16が含まれています。

iPhone SE第3世代と現行モデルの主な違い
現行モデルの中では、iPhone 17eが比較的手に取りやすい位置づけです。ここでは、iPhone SE第3世代との主な違いを確認します。
| 比較項目 | iPhone SE第3世代 | iPhone 17e |
|---|---|---|
| 発売年 | 2022年 | 2026年 |
| ディスプレイ | 4.7インチLCD | 6.1インチOLED |
| 認証方法 | Touch ID | Face ID |
| チップ | A15 Bionic | A19 |
| 背面カメラ | 12MPメインカメラ | 48MP Fusionカメラ |
| 充電端子 | Lightning | USB-C |
| ワイヤレス充電 | Qi | MagSafe、Qi2 |
| ビデオ再生 | 最大15時間 | 最大26時間 |
| Apple Intelligence | 非対応 | 対応 |
| Appleでの販売 | 終了 | 販売中 |
| SIM | nano-SIM+eSIM | eSIMのみ |
iPhone 17eは物理SIMカードに対応していないため、現在使っている通信会社がeSIMに対応しているか確認しておきましょう。
iPhone SE第3世代は144gと軽く、幅も67.3mmに抑えられています。iPhone 17eは169gですが、画面は6.1インチと広く、動画や地図、ウェブサイトを見やすい設計です。
サイズと操作方法は大きく異なる
iPhone SE第3世代の強みは、小さく軽いことです。片手で操作しやすく、ポケットにも収まりやすいため、大画面を必要としない人には扱いやすいでしょう。
画面の下にはホームボタンがあり、指紋認証のTouch IDを使用します。長くホームボタン付きiPhoneを使っている人も、操作方法を大きく変えずに使えます。
一方、iPhone 17eを含む現行モデルは、ホームボタンのないオールスクリーンデザインです。Face IDと画面上のジェスチャーで操作します。
画面の見やすさも異なります。iPhone SE第3世代は4.7インチのLCDですが、iPhone 17eは6.1インチのOLEDです。OLEDは黒を深く表示でき、コントラストも高いため、動画や写真をより見やすく表示できます。

日常性能は十分でも、対応機能には差がある
iPhone SE第3世代にはA15 Bionicチップが搭載されています。電話、メッセージ、地図、SNS、動画視聴など、一般的な用途であれば現在でも使える性能があります。
ただし、現行モデルはA19などの新しいチップを搭載しており、画像処理、ゲーム、電力効率、新機能への対応で差があります。
特に注意したいのがApple Intelligenceです。iPhone SE第3世代は対応機種に含まれていません。文章の作成支援や画像関連機能など、Apple Intelligenceを利用したい場合は、iPhone 17eやiPhone 17などの対応モデルが必要です。
なお、iPhone SE第3世代は2026年7月時点でiOS 26に対応しています。ただし、将来のOSサポート期間は公表されていないため、長期間使う予定なら新しいモデルのほうが選びやすいでしょう。
カメラは撮影する場面で選ぶ
iPhone SE第3世代は、12MPのメインカメラを1つ搭載しています。ポートレートモード、Deep Fusion、スマートHDR 4、4Kビデオ撮影に対応しており、日中の記録写真や普段使いには十分です。
ただし、超広角カメラや望遠カメラはなく、静止画のナイトモードにも対応していません。暗い場所での撮影や、複数の画角を使い分けたい場合は制限があります。
iPhone 17eは48MP Fusionカメラを搭載し、通常の撮影に加えて、光学品質の2倍望遠やナイトモードに対応します。旅行、料理、ペット、子どもなどを頻繁に撮影する人は、現行モデルのほうが使える場面が広がります。
超広角撮影や、より本格的な望遠撮影が必要な場合は、デュアルカメラを搭載するiPhone 17や、Proモデルも比較するとよいでしょう。

バッテリーと充電端子も確認する
Appleの公称値では、iPhone SE第3世代のビデオ再生時間は最大15時間です。iPhone 17eは最大26時間となっており、動画視聴や外出先での使用が多い場合は差を感じやすいでしょう。
中古のiPhone SEを購入する場合、実際の使用時間はバッテリーの状態によって変わります。購入前に「バッテリーの最大容量」を確認しておくことが大切です。
充電端子にも違いがあります。iPhone SE第3世代はLightningを使用しますが、現行モデルはUSB-Cを採用しています。MacやiPad、ほかのUSB-C機器と充電ケーブルを共用したい人には、現行モデルのほうが便利です。
また、iPhone SE第3世代はQiワイヤレス充電に対応していますが、MagSafeには正式対応していません。iPhone 17eはMagSafeとQi2に対応しており、充電器やスタンド、ウォレットなどの対応アクセサリを取り付けられます。
iPhone SE第3世代に向いている人
次の条件に当てはまる人は、iPhone SE第3世代を検討できます。
- 小さく軽いiPhoneを使いたい
- Touch IDとホームボタンを使い続けたい
- 主な用途が通話、メッセージ、地図、決済、SNSである
- Lightningケーブルを引き続き使いたい
- 中古端末の状態を確認して購入できる
- Apple Intelligenceを必要としない
ただし、Appleでの新品販売は終了しています。中古品や販売店の在庫を購入する場合は、バッテリー、ストレージ容量、修理履歴、Touch ID、Lightning端子の状態を確認しましょう。
現行iPhoneが向いている人
次のような使い方なら、iPhone 17eやiPhone 17などの現行モデルが適しています。
- 大きく見やすいOLED画面が欲しい
- 写真や動画を頻繁に撮影する
- バッテリー持ちを重視する
- USB-Cでケーブルを統一したい
- MagSafeアクセサリを使いたい
- Apple Intelligenceを利用したい
- できるだけ長く使えるモデルを選びたい
小型ボディやTouch IDへの強いこだわりがなければ、機能と今後の使いやすさでは現行モデルのほうが選択しやすいでしょう。
使い方に合ったiPhoneを選ぼう
iPhone SE第3世代は、小型ボディ、Touch ID、軽さを重視する人に今でも選択肢があります。一方、画面、カメラ、バッテリー、USB-C、MagSafe、新しいAI機能を重視するなら、現行モデルのほうが使いやすいでしょう。
機種を決めた後は、画面サイズやカメラ配置に合うケースを選ぶことも大切です。対応機種を確認したうえで、持ちやすさ、落下対策、スタンド機能など、普段の使い方に合うTORRASのiPhoneケースをチェックしてみてください。
iPhone SEに関するよくある質問
Q1. iPhone SE第3世代は今でも使えますか?
はい。iPhone SE第3世代は2026年7月時点でiOS 26に対応しており、一般的なアプリや日常機能を利用できます。ただし、Apple Intelligenceには対応していません。
Q2. iPhone SE第3世代はポートレート撮影に対応していますか?
対応しています。背面カメラとフロントカメラの両方でポートレートモードを利用できます。ただし、超広角や望遠、静止画のナイトモードには対応していません。
Q3. iPhone SE第3世代はMagSafeを使えますか?
MagSafeには正式対応していません。Qi規格のワイヤレス充電は利用できます。磁石付きケースを使ってアクセサリーを取り付ける方法もありますが、充電性能や固定力は製品によって異なります。